高橋藍のサーブに「動体視力が追いつかない」 開幕戦のエースだけを集めた動画に反響「美しくて安定」
今季からイタリア・セリエA男子のヴェロ・バレー・モンツァに移籍したバレーボール男子日本代表の高橋藍が、22日に行われた開幕戦のルーベ戦にスタメン出場し、3-0の勝利に貢献した。海外専門メディアは高橋が決めた5本の“サービスエース集”を動画で公開。海外、日本のファンから「美しくて安定してる」「動体視力が追いつかない」といった反響が寄せられている。
イタリア・セリエA男子開幕戦
今季からイタリア・セリエA男子のヴェロ・バレー・モンツァに移籍したバレーボール男子日本代表の高橋藍が、22日に行われた開幕戦のルーベ戦にスタメン出場し、3-0の勝利に貢献した。海外専門メディアは高橋が決めた5本の“サービスエース集”を動画で公開。海外、日本のファンから「美しくて安定してる」「動体視力が追いつかない」といった反響が寄せられている。
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パワーだけではない技術が詰まっていた。高橋が開幕戦でマークした15得点のうち、5得点がサービスエースだったが、その内訳はバリエーションに富んでいた。1本目は第2セット、21-19の場面。得意のスパイクサーブは構えていた相手後衛の手前で左に変化し、腕をはじいてレシーブを許さなかった。2本目は同じ第2セット23-19の場面で、ジャンプサーブ。フルパワーではなく、軽めに打って相手後衛の前に落とした。
3本目は第3セット、7-8から打ったスパイクサーブ。ナチュラルに変化したボールは後衛2人の間に鋭く落ちた。4本目は同セット13-14の場面。フルパワーで打ったスパイクサーブが3本目と同じような軌道で、相手に触らせることもなかった。最後の5本目は同セット14-14からのスパイクサーブ。今度は3、4本目とは逆に“スライス”するような軌道でコートに突き刺した。エースを決めるたびに作る仲間の輪の中で、高橋の気合も増していった。
海外専門メディア「パワー・バレーボール」公式インスタグラムは「ラン・タカハシがルーベ相手に5本のサービスエースを決めた」と記して5本に分けた動画を公開。海外ファンからは納得のコメントが集まった。
「ランは凄く安定してる…全部の振りが他のとまったく同じで、美しくて安定してるのがわかるわ!」
「エース、エース、エース、ラン・タカハシィィィィ」
「すごくイケてる…」
「アメージング!!!」
「ナイス・ラン」
「よくやった」
「ランがかっこよすぎる」
日本人ファンも反応。「藍くん凄ーい カッコイイ」「スローで見せられても動体視力が追いつかないーー」「絶好調ですなー」といった反響も寄せられている。
(THE ANSWER編集部)