NBAで「現実とは思えない」衝撃ブロック 224cm男の驚愕の高さが分かる1枚に米唖然「狂ってる」
米プロバスケットボール(NBA)は24日(日本時間25日)に開幕を迎える。先立って行われたプレシーズンマッチで特に注目を集めたのが、今年のドラフト全体1位で指名されたスパーズの19歳ビクター・ウェンバンヤマだ。高い技術力を随所で見せつつも、やはり目を引くのは身長224センチの長身ぶり。驚愕の高さが分かる1枚が試合中に激写されると、米ファンは「この写真は狂っているよ。現実に思えない」「フォトショップで加工されたように見える」「どうすればいいんだ?」と唖然としている。
今年のドラフト1位のウェンバンヤマが驚愕のブロックを披露
米プロバスケットボール(NBA)は24日(日本時間25日)に開幕を迎える。先立って行われたプレシーズンマッチで特に注目を集めたのが、今年のドラフト全体1位で指名されたスパーズの19歳ビクター・ウェンバンヤマだ。高い技術力を随所で見せつつも、やはり目を引くのは身長224センチの長身ぶり。驚愕の高さが分かる1枚が試合中に激写されると、米ファンは「この写真は狂っているよ。現実に思えない」「フォトショップで加工されたように見える」「どうすればいいんだ?」と唖然としている。
そんなところまで届いてしまうのか。米ファンを驚かせた1枚が撮影されたのは20日(同21日)の敵地ウォリアーズ戦。アンドリュー・ウィギンズが放ったジャンプショットにウェンバンヤマが飛び上がった。長い左腕を目一杯伸ばしてボールにタッチ。見事にブロックを記録した。
ウィギンズの身長は201センチ。放たれたシュートは、ジャンプしたその頭上からさらにボール4個分ほどの高さまで上がっているように見えるが、それでもウェンバンヤマの高い壁を超えることはできなかった。
感覚を狂わせるブロックショットの瞬間を「Getty Images」のセアロン・W・ヘンダーソン氏が撮影。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」公式X(旧ツイッター)が「ウェンビーは現実とは思えない」と記して公開すると、米ファンからは唖然としたコメントが殺到している。
「なんというウィングスパン! 彼はNBAに全く新しい世代をもたらすだろう」
「この写真は狂っているよ。現実に思えない」
「彼はすでにレブロンより優れている」
「ワオ! シューターはどうすればいいんだ?」
「この男が試合で成長する姿を見たい。GOAT(史上最高)になるかもしれない」
「これはNBA史上最も馬鹿げた写真かもしれない。ウィギンズは6フィート7インチ(約201センチ)だぞ」
「スパーズ王朝が始まった」
「これはフォトショップで加工されたように見えるが、実際にウェンバンヤマがいかにひょろ長いかを理解すると、そうでないことがわかる」
米スポーツ専門局「ESPN」によると、ウェンバンヤマのウィングスパン(両腕を広げたときの長さ)は驚異の8フィート(約243.8センチ)。この試合では21分間の出場で5ブロック、19得点、4リバウンドを記録し、122-117の勝利に貢献している。