熱心すぎる日本人ゴルフファンの観戦スタイルに米脚光 理由は「ディボット跡への驚き」
日本開催の米男子ゴルフツアー・ZOZOチャンピオンシップが千葉県のアコーディアG習志野CC(7079ヤード、パー70)で行われている。PGAツアーは選手が林からリカバリーショットを放った後にディボット跡を観察する日本人ゴルフファンに脚光。熱心な観戦スタイルを世界に発信している。
林に打ち込んだアダム・スコットのリカバリー直後にスポットライト
日本開催の米男子ゴルフツアー・ZOZOチャンピオンシップが千葉県のアコーディアG習志野CC(7079ヤード、パー70)で行われている。PGAツアーは選手が林からリカバリーショットを放った後にディボット跡を観察する日本人ゴルフファンに脚光。熱心な観戦スタイルを世界に発信している。
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PGAツアー公式X(旧ツイッター)が紹介したのはアダム・スコット(オーストラリア)が打ち込んだ林からリカバリーショットを放った場面。見事な一打に「おお~!」という歓声が上がった直後、スコットが先に歩いていくとギャラリーが次々にディボット跡を確認した。なかには同じスタンスを取ってみたり、右手で拝んでみたり。「芸術作品。日本のファンたちはアダム・スコットのディボット跡に驚いている」と熱心なゴルフファンにスポットライトを浴びせた。
松山英樹をはじめ、世界のトップ選手を間近で観られる貴重な日本開催のPGAツアー。3日目を終えてジャスティン・ソ(米国)が9アンダーで首位に立っている。
(THE ANSWER編集部)