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日中で衝撃「神レベルのイケメン」 日本のバレー19歳が一躍大人気「生田斗真に似ている」

16日間にわたって中国で開催された杭州アジア大会は8日に閉幕。日本は今大会で金メダル52個を含む188個のメダルを獲得した。期間中に生まれた各国の選手による友情の名場面や、思わず驚く衝撃の光景まで様々なシーンが生まれたが、今大会で脚光を浴びた日本人選手も多数いた。

バレーボール男子の高橋慶帆【写真:アフロスポーツ】
バレーボール男子の高橋慶帆【写真:アフロスポーツ】

アジア大会の様々なシーンを回顧

 16日間にわたって中国で開催された杭州アジア大会は8日に閉幕。日本は今大会で金メダル52個を含む188個のメダルを獲得した。期間中に生まれた各国の選手による友情の名場面や、思わず驚く衝撃の光景まで様々なシーンが生まれたが、今大会で脚光を浴びた日本人選手も多数いた。

 日本だけでなく、中国のネット上でも話題になったのは、銅メダルを獲得したバレーボール男子の19歳・高橋慶帆だった。習志野(千葉)から進んだ法大エースは身長193センチ。今年からフル代表に名を連ね、今大会はオポジットとして活躍した。もともとバレーファンの間では龍神ニッポンの将来を担う逸材の一人として知られていたが、期間中はその容姿に注目が集まった。

 紹介したX(旧ツイッター)の投稿は2000万近いインプレッションを獲得したものもあり、「神レベルのイケメン」「この色気で19歳…恐ろしい」と女性を中心に広くその名が広まった。さらにウェイボーでも「横浜流星に似ている」「浅はかだって言われるかもしれないけど、本当にかっこいい」「生田斗真に似ている。鼻がそっくり」「日本は本当にイケメンが多い」などと虜になった中国ファンが続出した。

 レスリングでは19歳の藤波朱理(日体大)が圧巻の強さで輝きを放った。フリースタイル53キロ級決勝で開催地・中国のパン・キアンユと対戦。相手は東京五輪銀メダリストで、しかも完全アウェーの会場の雰囲気の中、第2ピリオド残り1分57秒で10-0とする完勝。中学時代から続く公式戦の連勝を「130」に伸ばした。

 銀メダルを獲得した男子サッカーでは、21歳MF西川潤が海外ファンの間で人気になった。決勝で戦った韓国の地元メディア「コリア・プロ」の編集ディレクター、キム・ジョンミン氏はX(旧ツイッター)で「韓国のSNS上でトレンドになっているのは……韓国人は、日本の10番が超カッコよくて夢中になることに半ば罪悪感を抱かずにはいられないと言っている」と注目。西川のインスタグラムの9月3日の投稿は、コメント欄が試合後から韓国語で埋め尽くされるなど思わぬ大反響だった。

 中国で恐れられたのは、卓球女子の強さ。女子シングルスで日本勢29年ぶりに決勝進出を果たした早田ひなに加え、女子ダブルス準々決勝で世界大会2連覇の中国・孫頴莎、王曼昱ペアを撃破した張本美和、木原美悠ペアの10代ペアが注目された。卓球王国・中国のファンも「中国チームに脅威となるのは張本美和だ」と、15歳で驚きの強さを誇る張本を警戒するコメントを地元メディアによせるなどしていた。

(THE ANSWER編集部)


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