驚異のジャンプ力に「たっかぁ……」と驚きの声

　バレーボール男子のパリ五輪予選兼ワールドカップ（W杯）は8日、代々木第一体育館で最終戦が行われ、日本は米国にフルセットで2-3で敗れた。チームは5勝2敗の2位でパリ五輪出場が決定。海外メディアは今大会の躍進を支えた一人である高橋藍の身体能力が表れた1枚の写真を掲載し、ファンの間で「たっかぁ……」「私の身長よりも高くジャンプしてるわ」と話題を呼んでいる。

　大会期間中もさまざまな情報を発信し、ファンに親しまれる海外専門メディア「パワー・バレーボール」公式インスタグラムは1枚の写真を掲載した。

　それは高橋がウォーミングアップでジャンプしているもの。膝をかかえるようにして飛び上がり、後方の客席と比べても人間の顔あたりまで腰が到達しているように見える。文面には「このジャンプよ……」とひと言、驚きのコメントを添えた。

　これには、国内外のファンからも反響が寄せられている。

「私の身長よりも高くジャンプしてるわ」
「たまげた」
「めちゃ高く飛んでる」
「おぉぉ」
「美しすぎる……」
「藍くんのジャンプ力すごい」
「たっかぁ……」
「高い！　軽い！　すごい！」

　オポジットとして188センチの身長で世界の強豪と渡り合い、日本の躍進を支えた高橋。このジャンプ力が強烈なスパイクを支える礎になっていた。