松岡修造氏が自身のHPで大興奮祝福

　テニスの今季4大大会最終戦、全米オープンは8日（日本時間9日）、女子シングルス決勝で世界ランク19位の大坂なおみ（日清食品）が元世界1位の女王セリーナ・ウィリアムズ（米国）に6-2、6-4でストレート勝ち。日本人史上初となるグランドスラム制覇を成し遂げた。現地取材する松岡修造氏は自身の公式サイトで「なおみエクスプレスは終着駅『全米オープン優勝駅』に辿り着いた」と修造節で大絶賛している。

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　熱すぎる男も、歴史的快挙を目の当たりにし興奮を隠しきれない様子だ。自身の公式サイトのコラムを更新。「大坂なおみ選手　日本人グランドスラム初制覇!!」と題して記事を展開している。

「まさにDream come True　!」「会場で感じた思いを皆さんと共有したい！」として開始からのゲーム展開をレポートしている。セリーナの猛反撃を予測していた第2セットでは、「セレナも含め皆が思っただろう。これでファイナルセットに突入か・・・しかしっ！」「なおみキャンドルは消えない！」として、大坂のブレークシーンを解説している。

　途中のセレーナの大荒れの様子を「Warning」と伝え、最後の勝利の瞬間には「なおみさんが　勝った！　勝った！　勝った！」と大興奮。大ブーイングから大歓声に変わった表彰式の様子を伝えつつ、「なおみエクスプレスは終着駅『全米オープン優勝駅』に辿り着いた」「なおみスーパーエクスプレスの行き先は、なおみさんの夢でもある『グランドスラム全制覇駅』、『世界一駅』、そして『オリンピック金メダル駅』だ！」と“修造節”を炸裂させていた。

　そして最後には「なおみさん、おめでとう！ありがとう！そして大好きです！」と祝福をつづっていた。歴史の証人となった修造氏。その興奮はしばらく収まりそうにない。