パリ五輪予選兼ワールドカップ

　バレーボール男子のパリ五輪予選兼ワールドカップ（W杯）は3日、東京・代々木第一体育館で世界ランク5位の日本が同19位チュニジアと対戦。3-0（25-14、25-16、25-15）のストレート勝ちを収め、大会通算2勝1敗とした。X（旧ツイッター）上ではチュニジアの背番号8、ウサマ・ベン・ロムダンにも注目が集まり、「まじディズニーの王子」「余裕で俳優やれそうな」などと日本ファンが投稿していた。

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　石川祐希、高橋藍ら人気の高い日本選手が出場している今大会。相手の選手にもファンが熱視線を送った。チュニジア戦で話題になったのはOHウサマ・ベン・ロムダン。口ひげを蓄え、目鼻立ちがはっきりしたワイルドな背番号8は、第2セットチーム最多の4得点をマーク。必死のプレーを見せた。

　観戦していた日本のバレーファンはX上にて反応。「チュニジアの8番イケメン」「チュニジアの8番の人に一目惚れした」「チュニジアの8番が沼的かっこよさ」「チュニジアの8番まじディズニーの王子」「余裕で俳優やれそうな」「まさかの2002年生まれ笑」などと女性ファンの間でも話題になっていた。

　日本は4日、同15位トルコと対戦。今大会は8チーム中上位2チームにパリ五輪の出場権が与えられ、2勝1敗の日本は負けられない戦いが続く。