パリ五輪予選兼ワールドカップ

　バレーボール男子のパリ五輪予選兼ワールドカップ（W杯）は3日、東京・代々木第一体育館で世界ランク5位の日本が同19位チュニジアと対戦。3-0（25-14、25-16、25-15）のストレート勝ちを収め、大会通算2勝1敗とした。リベロ山本智大が試合後のコートインタビューを受けている際、その後ろで記念撮影をしている2人の姿が中継に映り、X（旧ツイッター）上で「むぎゅーってしてるの尊い」「かわいいの極みだった」などと注目されていた。

　石川、高橋藍の2人がチーム最多13得点をマークし、今大会初のストレート勝ちを収めた日本。試合後は選手インタビューがコート上で行われたが、山本の後ろで可愛らしい光景が見られた。マスコットキャラクターの「バボちゃん」を挟み、西田と高橋藍が記念撮影をしていた模様。2人ともバボちゃんの頭をポンポンと叩きながら、最後は球体に身を預けるようにして密着していた。

　中継にこのシーンが映り、X上のファンが注目。「後ろで写真撮影してるのも可愛すぎるぅぅ」「インタビューの後ろで西田選手とバボちゃんに戯れる高橋藍君が可愛い」「山本くんの後ろ注目」「山本選手の後ろでバボちゃんと戯れる高橋藍選手と西田選手の可愛さの破壊力が最高です」「後ろが気になりすぎる」「写真おれにもくれ」「むぎゅーってしてるの尊い」「バボちゃんに絡みに行っててかわいいの極みだった」などとコメントが書き込まれていた。

　今大会は8チーム中、上位2チームにパリ五輪出場権が与えられる。日本は過去2戦、いずれも2セットを先取しながらフルセットにもつれ込む展開だったが、三度目の正直で“魔の第3セット”を獲っての快勝。4日は世界ランク15位のトルコと対戦する。