大谷翔平「来年に向けてまずは打者としてリハビリ」 今季終了受けSNSで感謝のメッセージ&復帰へ意欲
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季44本塁打を放ち、日本人初のホームラン王を獲得した。インスタグラムも更新し、以下の通りメッセージを記した。
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米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季44本塁打を放ち、日本人初のホームラン王を獲得した。1日(日本時間2日)、本拠地アスレチックス戦で今季終了したことを受け、インスタグラムも更新し、メッセージを送った。
今季全日程終了からほどなく、インスタグラムを更新した大谷は「レギュラーシーズン応援ありがとうございました」とファンに感謝。その上で「また来年に向けてまずは打者としてリハビリから頑張っていきます」と右肘手術からの復帰に向け、意欲を示した。やはり打者としての復帰を先に目指す模様だ。
最後は「来シーズンまた皆さんにお会いできることを楽しみにしています!」と締めくった。
大谷の今季成績は、打者は打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁、OPS1.066。投手は10勝5敗、167奪三振、防御率3.14だった。所属するエンゼルスは73勝89敗の地区4位で終了。夏までプレーオフ争いを演じたものの急失速し、9年連続でポストシーズン進出を逃した。
今オフにフリーエージェント(FA)となる大谷。右肘を手術した影響で、来季は打者に専念する見込みとなっているが、メジャー史上最高額の契約が予想される。どのチームでプレーすることになるのか。今後は去就が大きな注目を集めそうだ。
(THE ANSWER編集部)