F1日本GPは「本当に悲惨な週末だった」 角田撃墜に続き強引な接触のペレスが本音「全ては…」
自動車レースのF1第17戦・日本GPは三重・鈴鹿サーキットで24日に決勝が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の優勝で幕を閉じた。フェルスタッペンの同僚セルジオ・ペレスは途中リタイア。他チームとの接触など荒れた展開になったが、「本当に悲惨な週末だった」などと本音も語っている。
日本GPでペレスはリタイア
自動車レースのF1第17戦・日本GPは三重・鈴鹿サーキットで24日に決勝が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の優勝で幕を閉じた。フェルスタッペンの同僚セルジオ・ペレスは途中リタイア。他チームとの接触など荒れた展開になったが、「本当に悲惨な週末だった」などと本音も語っている。
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前戦のシンガポールGPでは角田、アルボンのマシンと接触していたペレス。日本GP決勝でも前を行くマグヌッセンをインから強引に攻め、接触していた。マグヌッセンのマシンはスピン。ペレスもダメージを受け、結局リタイアした。
F1公式サイトでは「ペレスは日本での“悲惨な週末”には不満だったが、レッドブルの“素晴らしい年”を称賛した」との見出しで記事を掲載。ペレスのコメントが伝えられており、「本当に悲惨な週末だった。全てはターン1で始まり、とても悪いスタートだった」などと語っている。
スタート直後のターン1でハミルトンと接触。フロントウィングを破損したことでピットインしたが、セーフティーカー中の違反を犯してしまった。その後のマグヌッセンとの接触もあって2件のレギュレーション違反。日本GPは散々な結果になった。
ただ、同僚の王者フェルスタッペンが優勝したことで、レッドブルが2年連続、史上6度目のコンストラクターズタイトルを獲得。これを喜んだペレスは「コンストラクターズに貢献できて本当にうれしい。チーム全体として、すごく特別な日だった」「今のところ凄まじい1年だった。チームは素晴らしい仕事をした。ワンツーフィニッシュでチャンピオンシップを獲得できれば本当によかったが、仕方ない」などとコメントしたという。
(THE ANSWER編集部)