日本のF1ファンは「礼儀正しく熱狂的」 日本GPを撮影した海外カメラマン絶賛「最も楽しい人たち」
24日まで三重県の鈴鹿サーキットで行われた自動車レースのF1第17戦、日本グランプリでは、ファンが持ち込む様々なお手製の応援グッズが各国で話題となった。豪州のF1フォトグラファー、キム・イルマン氏は自身のインスタグラムにファンとグッズの写真を多数公開。「彼らは最も楽しい人たちだ! 礼儀正しく、熱狂的で、カラフルで面白い」とつづっている。
鈴鹿に22万人が集まった日本グランプリ…ファンが海外に与えた衝撃
24日まで三重県の鈴鹿サーキットで行われた自動車レースのF1第17戦、日本グランプリでは、ファンが持ち込む様々なお手製の応援グッズが各国で話題となった。豪州のF1フォトグラファー、キム・イルマン氏は自身のインスタグラムにファンとグッズの写真を多数公開。「彼らは最も楽しい人たちだ! 礼儀正しく、熱狂的で、カラフルで面白い」とつづっている。
今年の日本GPは、金曜日のフリー走行からの3日間合計で22万2000人が来場したと主催者から発表されている。さらに日本ならではの特徴が、ファンが掲げる数々の応援道具だ。
キム・イルマン氏は「トラックで見つけた印象深い人たちの写真をどうぞ」として、たくさんのファンの写真を公開している。
ピレリのタイヤを模したリュックサックを背負う人、カルロス・サインツの顔がドーンと載ったうちわを持つ女性、さらに「私たちは車載カメラです」というボードを持って、頭にはカメラをの模型を乗せている人たちと、奇想天外な姿ばかりだ。
これに海外のファンからは「日本のファンは素晴らしい!」「カルロス(サインツ)のファンはとてもカワイイ」などとコメントが集まった。また日本のファンからは「投稿してくれてありがとう 。来年、日本で会いましょう」というお礼も続いていた。