フェンシング男子エペ個人で日本勢45年ぶり決勝進出 しかも加納虹輝VS古俣聖の日本人対決が初実現
中国で開催されている杭州アジア大会は26日、フェンシングの男子エペ個人準決勝が行われた。加納虹輝(JAL)、古俣聖(本間組)の2人がともに勝利。日本勢45年ぶりの決勝進出どころか、決勝で初の日本人対決が実現することになった。
杭州アジア大会、フェンシング男子エペ個人
中国で開催されている杭州アジア大会は26日、フェンシングの男子エペ個人準決勝が行われた。加納虹輝(JAL)、古俣聖(本間組)の2人がともに勝利。日本勢45年ぶりの決勝進出どころか、決勝で初の日本人対決が実現することになった。
まずは古俣聖が香港のホ・ワイ・ハンに15-12で勝利。第1ピリオドは2-3とリードされていたが、第2ピリオドで怒涛の7連続ポイントを記録するなど圧倒した。
続けて東京五輪団体で金メダルを獲得した加納がE.アリムジャノフ(カザフスタン)と対戦。危なげなく15-9で勝利した。日本人選手の決勝進出は45年ぶり。アジア大会決勝で日本人同士の対決は初となる。
(THE ANSWER編集部)