誕生48年の日本の“国民的お菓子”を手にしたF1レーサーに日本人歓喜「きのこ派大勝利やろ!」
自動車レース・F1の第17戦日本GPは24日、三重・鈴鹿サーキットで決勝が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季13勝目を挙げた。大会中には各チームのドライバーが日本の文化に触れる様子も話題となった。マクラーレンのオスカー・ピアストリとランド・ノリスは日本の“国民的お菓子”に興味。チーム公式が動画を公開すると、日本人ファンからは「きのこ派大勝利やろ!」「オスカーは日本語読めてすごい」と歓喜の声が寄せられている。
F1日本GP
自動車レース・F1の第17戦日本GPは24日、三重・鈴鹿サーキットで決勝が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季13勝目を挙げた。大会中には各チームのドライバーが日本の文化に触れる様子も話題となった。マクラーレンのオスカー・ピアストリとランド・ノリスは日本の“国民的お菓子”に興味。チーム公式が動画を公開すると、日本人ファンからは「きのこ派大勝利やろ!」「オスカーは日本語読めてすごい」と歓喜の声が寄せられている。
屋内でテーブルを挟んで座った2人。ノリスが手に取ったのは「きのこの山」だった。黄色と緑色のお馴染みのパッケージ。ピアストリは「何だこれは? 見せびらかす訳じゃないけど……」と言いつつ「きのこの……」と日本で読み上げた。ノリスは「日本語読めるの?」と驚いた様子。ピアストリは「学校で少し勉強してたからね」と説明していた。
マクラーレン公式X(旧ツイッター)は「ピアストリが日本語読めると知った時の我々はランドと同じ!」と記して実際の動画を公開。日本のファンからは「パッケージ読んでいる姿が新鮮で自然で嬉しい驚き」「オスカーは日本語読めてすごい」「ピアストリ日本語ちょっと勉強してたんだ!」とコメントが寄せられたほか、「きのこ派大勝利やろ!」「たけのこの里のが美味いぞ!」「きのこの山は全国的に品薄になってそう」「ノリス、きのこの山派?」とお菓子の好みに興味を示す声も上がっていた。
明治の商品公式サイトによると、「きのこの山」は1975年に発売開始。以来、国民に愛されるお菓子の一つとなっている。日本GP決勝では、ノリスが2位、ピアストリが3位の好成績を収めた。
(THE ANSWER編集部)