F1日本GP、スタート直後のクラッシュに「また接触!!」 宙に浮くタイヤ…散乱するパーツに海外戦慄
24日に三重県の鈴鹿サーキットで行われた自動車レースのF1第17戦、日本グランプリ(GP)では、スタート直後に複数のマシンが絡むクラッシュが発生。一時コースにはセーフティーカーが導入された。この渦中に何が起きていたのか、車載カメラが捉えた画像にファンが驚きの声を上げている。
日本GP決勝、スタート直後に後方では大事件発生!!
24日に三重県の鈴鹿サーキットで行われた自動車レースのF1第17戦、日本グランプリ(GP)では、スタート直後に複数のマシンが絡むクラッシュが発生。一時コースにはセーフティーカーが導入された。この渦中に何が起きていたのか、車載カメラが捉えた画像にファンが驚きの声を上げている。
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポールトゥウィンを飾ったこのレース。スタート直後にグリッド後方で煙が上がっていた。15番手スタートだったケビン・マグヌッセン(ハース)の車載カメラは、目の前で起こった接触で、マシンの片側車輪が宙に浮く様子を捉えていた。
13番手スタートのアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)と、16番手のバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)が進路を争った末、激しく接触。コース上には部品が散乱している。英衛星放送「スカイスポーツ」のF1専門インスタグラムがこの恐怖の瞬間を公開すると、海外のファンから「完全な大虐殺!」「また接触」「車を守ってくれ」とのコメントが寄せられた。
ボッタスとアルボンはこのクラッシュも影響したのかリタイア。マグヌッセンは完走したマシンでは最下位の15位に終わった。