F1日本GPでペレスの強引イン攻めに海外ファンも怒り心頭 前戦から「コイツは愚かな動きを…」
自動車レースのF1第17戦・日本GPは24日、三重・鈴鹿サーキットで決勝が行われた。レース序盤、セルヒオ・ぺレス(レッドブル)が前を行くケビン・マグヌッセン(ハース)のマシンに接触。コース外に押し出す形となった。自国開催の日本ファンからは「前戦で角田アルボン撃墜したばっかだろ……」と指摘する声が上がったが、海外ファンからも「コイツはシンガポールのときから愚かな動きをしている……」との声が寄せられた。
日本GP決勝
自動車レースのF1第17戦・日本GPは24日、三重・鈴鹿サーキットで決勝が行われた。レース序盤、セルヒオ・ぺレス(レッドブル)が前を行くケビン・マグヌッセン(ハース)のマシンに接触。コース外に押し出す形となった。自国開催の日本ファンからは「前戦で角田アルボン撃墜したばっかだろ……」と指摘する声が上がったが、海外ファンからも「コイツはシンガポールのときから愚かな動きをしている……」との声が寄せられた。
日本のF1ファンが待ちに待った日本GPで無念のアクシデントが生まれた。予選は5番手だったペレス。この日はカーブで先を行くマグヌッセンをインから抜こうとしたところ、強引すぎたのか接触した。マグヌッセンのマシンは押し出されるようにコースアウト。一方、ペレスもマシンにダメージを負ったようで、最終的にリタイアした。前戦のシンガポールGPでは、角田、アルボンと接触していたペレス。2戦連続で同様の光景が見られ、X(旧ツイッター)上の日本ファンからも厳しい声が上がった。
それだけでなく、F1公式Xは複数の角度からぺレスの接触をとらえた写真を公開。海外ファンからも呆れるような反応が続出した。
「ペレスは運転しているだけ。レースはしていない」
「チェコ(ペレスの愛称)は引退すべき」
「前回のレースでアルボンにやったのと似ている」
「このペテン師をこのスポーツから追い出してくれ」
「チェコは今日タイヤよりも多くのフロントウィングを使っている。ペレスにとってなんて日だ!」
「こいつはシンガポールのときから愚かな動きをしている……」
「チェコは全くいいレースができていない」
「ペレスはこのレースかなりめちゃくちゃだった」
レースはポールポジションから出たマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季13勝目、通算48勝目を挙げた。
(THE ANSWER編集部)