日本戦で登板したサトリアが妻の出産を報告

　3月のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）にチェコ代表として参加し、1次ラウンド日本戦に登板したオンジェイ・サトリア投手が、自身のSNSで妻が出産したことを報告した。今月21日に誕生したようで、「オリバー」と名付けたよう。文面には「ショウヘイ」とも投稿し、日本のファンからも「リトル翔平だって」「小さな翔平可愛い」などと祝福の声が集まった。

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　サトリアは妻と生まれたばかりの我が子に顔を近づけ、優しく微笑んでいる。腕につけられたリングには「OLIVER（オリバー）」「21.9.2023」と記されており、生まれてまもない投稿のようだ。

　自身のX（旧ツイッター）に写真を投稿したサトリアは「オリバー」と文面で名前を記し、さらに「小さいショウヘイ」ともつづった。これには日本のファンから「リトル翔平だって」「小さな翔平可愛い」「赤ちゃんのご誕生本当におめでとうございます！」「Little Shoheiちゃん」「朝から嬉しいニュース」「是非またご家族で日本へいらしてください」などと祝福のコメントが書き込まれた。また東京でもWBCを取材したMLB公式のマイケル・クレア記者も「アー！　おめでとう!!!!」と興奮気味に反応していた。

　サトリアは今年3月のWBCで1次ラウンド日本戦に登板。球速は130キロに満たなかったが、チェンジアップで日本の打者を翻弄した。大谷からは三球三振を奪い、記念のボールをベンチで受け取って喜ぶ姿も。試合には敗れたが、その後大谷との2ショット写真を公開するなど交流も楽しんでいた。本業が電気技師とも紹介され、日本ファンの話題になっていた。