F1日本GP参戦の中国人ドライバー まさかの箸使いを実演「僕は一般的な中国人と少し違う」
自動車レース・F1の第17戦日本GPは22日、三重・鈴鹿サーキットで開幕した。アルファロメオの中国出身ドライバー周冠宇の独特な箸使いが話題に。F1公式が開幕前に動画を公開。「こっちの方が簡単だからね」と説明すると、海外ファンから「なぜそんなに難しい握り方なの?」と反響が集まった。
周冠宇の箸使いとは
自動車レース・F1の第17戦日本GPは22日、三重・鈴鹿サーキットで開幕した。アルファロメオの中国出身ドライバー周冠宇の独特な箸使いが話題に。F1公式が開幕前に動画を公開。「こっちの方が簡単だからね」と説明すると、海外ファンから「なぜそんなに難しい握り方なの?」と反響が集まった。
日本にちなんで箸の持ち方を披露した。フェルナンド・アロンソらが器用に使う様子を見せる中、周も登場。正しいものをやって見せた後、「僕は一般的な中国人とはちょっと違う握り方なんだ。普通はこうだけど、僕は自分のやり方で握っている」とやってみせた。1本を人差し指を中指で挟むのではなく、使う指は親指と人差し指だけ。2本の指で箸を動かしている。
「こっちの方が簡単だからね。3本の指(小指、薬指、中指)を箸の後ろにおいて箸を安定させる感じ。あとはこの2本の指(人差し指と親指)で箸の動きをコントロールするんだ。食べたいものは何でもつまめるよ」
動画を開幕前に公開したF1公式X(旧ツイッター)は、文面に「F1ドライバーがいるのにインターネットなんて必要ないでしょう? 今日のレッスン:箸の使い方」と記して投稿。まさかの握りに海外ファンからは「ジョウは使い方分かってないな。Hahaha」「ジョウは私みたいだ」「ジョウの握り方なんでそんなに難しいの?」と困惑や共感した様子の声が上がった。
(THE ANSWER編集部)