日本女子バレーの「完璧な歩み」をアジア連盟称賛 全4戦3-0完勝「強烈な勝利」「コートで圧倒」
バレーボール女子の2024年パリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)に出場中の日本は22日、ベルギーと対戦する。20日はブルガリアに3-0で開幕4連勝。ここまで1セットも落とさない圧勝続きについて、アジアバレーボール連盟は「完璧な歩みを続けている」と伝えた。
日本はパリ五輪予選兼W杯で開幕4連勝
バレーボール女子の2024年パリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)に出場中の日本は22日、ベルギーと対戦する。20日はブルガリアに3-0で開幕4連勝。ここまで1セットも落とさない圧勝続きについて、アジアバレーボール連盟は「完璧な歩みを続けている」と伝えた。
世界ランク8位の日本は18位のブルガリアに25-20、25-13、25-11。ペルー、アルゼンチン、プエルトリコに続くストレート勝ちで連勝を4に伸ばした。全てランキングでは格下とはいえ、1つのセットも落としていない安定感だ。
快進撃を海外メディアが伝えていたが、アジアバレーボール連盟公式サイトも記事を掲載。「日本が東京で完璧を保つ」と見出しを打ち、「日本は水曜、東京で4試合連続ストレート勝ちを収め、パリ五輪予選のプールBで完璧な歩みを続けている。ブルガリアを完封し、開催国は無敗をキープする3か国の中で1セットも落としていない唯一のチームだ」と伝えた。
さらに「水曜に日本はブルガリアに強烈な3-0勝利を収めた。若き欧州のチームは唯一第1セットに緊張感をもたらしただけだった」と称賛まじりに記載。「日本はその後コート上で圧倒。またもや説得力のあるストレート勝利で母国のファンを喜ばせた」と紹介している。
22日にはベルギーと対戦。同じプールBではトルコとブラジルも無傷の4連勝中だ。
(THE ANSWER編集部)