180kg超巨漢の俳優を押し出したF1角田裕毅に海外注目 土俵の攻防に「彼はユウキ3人分ぐらい」
自動車レースのF1第17戦日本GPは三重・鈴鹿サーキットで22日に開幕する。凱旋帰国となった角田裕毅(アルファタウリ)はレースを前に超巨体の男を相手に“異種格闘技戦”にチャレンジ。抜群の体幹で見事に勝利を収めた様子をチーム公式SNSが公開すると、海外だけでなく日本ファンからも「ユウキのパワーと強さ」「体幹がブレないですねー」といった声が上がっている。
F1日本GPが22日に開幕
自動車レースのF1第17戦日本GPは三重・鈴鹿サーキットで22日に開幕する。凱旋帰国となった角田裕毅(アルファタウリ)はレースを前に超巨体の男を相手に“異種格闘技戦”にチャレンジ。抜群の体幹で見事に勝利を収めた様子をチーム公式SNSが公開すると、海外だけでなく日本ファンからも「ユウキのパワーと強さ」「体幹がブレないですねー」といった声が上がっている。
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サーキットとは違う圧力に対抗した。土俵を模した舞台に立った角田と対峙したのは着物姿の元力士。現役時代は「東桜山」の四股名で活躍した相撲俳優の田代良徳さんと手押し相撲で対決した。188センチ、180キロの田代さんに対し、161センチの角田ということで体格差は歴然としていた“異種格闘技戦”だったが、角田がまず先制攻撃を仕掛けると、田代さんの巨体がぐらり。しかし、上体を反らして残られると、逆襲を受けて角田の体も大きく揺れた。これを抜群のバランス感覚で残した角田がやや体勢を低くして押し込むと、田代さんの足が動いて勝負がついた。
アルファタウリ公式X(旧ツイッター)は「手押し相撲チャレンジ 日本GPに向けたユウキなりの準備の仕方」とつづって動画を公開。20日に東京・新宿の歌舞伎町で行われたイベント内で行われたのようで、角田の他にマックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレスのレッドブル勢、角田の同僚のリアム・ローソン、相撲俳優の澤田賢澄さんも参加していた。
この投稿には海外ファンから「彼はユウキ3人分ぐらいだ」「ユウキのパワーと強さ!」「デカイ男が勝たせてくれた(笑)」「スモウレスラーとユウキはとってもキュート」「彼は小さい」といったコメントが。日本人ファンからも反響があり、「角田くん体幹が強い ブレないですねー」「強い!」「おっとっと」「F1界隈は相撲ブームか?」といった声が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)