レアル・マドリード戦で活躍

　海外サッカー、スペイン1部リーガ・エスパニョーラは17日（日本時間18日）にリーグ第5節が行われ、レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は名門レアル・マドリード戦にスタメン出場。先制ゴールをアシストするなど前半から存在感を見せつけた。古巣相手の躍動に、海外ファンからは「今日はもう許してくれ！」「全盛期のメッシ」と絶賛の声が上がった。

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　レアル・マドリード相手に久保がキレキレだ。前半5分、右サイドでボールを受けると左足でゴール前へ。相手DFの間を通す絶妙なパスが通り、バレネチェアの先制ゴールを演出した。さらに11分にはエリア外から左足で強烈なミドル。相手ゴールに突き刺さる鮮やかなゴラッソかと思われたが、オフサイドで幻となった。終了間際には相手の股を抜いて突破を図り、ファウルを受けてイエローカードを誘発した。

　この躍動ぶりにX（旧ツイッター）上の海外ファンからは「タケフサ・クボは日本のメッシだ」「クボがレアル・マドリード相手にここまでメッシレベルのパフォーマンス」「クボは全盛期のメッシ」「タケフサ・クボは本物。この男は1人でレアル・マドリードを苦しめている。なんて選手だ！　アーセナルが彼を獲得候補リストに入れていることを心から願う」などと絶賛の声が上がった。

　中には「お願いだ、クボ！　私たちに慈悲を与えてくれ！　私たちの何があなたを怒らせたのか分からないがお願いだから今日はもう許してくれ！」と懇願するレアル・マドリードのファンも。日本代表でも存在感を放つ22歳の勢いが止まらない。