F1レース中の走路に“珍客”出現 7年ぶり再会の王者がビックリ「またいるぞ。今回は小さいな」
自動車レースF1の第16戦シンガポールGPは15日にフリー走行が行われた。マリーナ・ベイ市街地コースで、王者マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は走行中にまさかの“珍客”と7年ぶりに再会。無線で驚きの声を上げていた。
シンガポールGPで出現
自動車レースF1の第16戦シンガポールGPは15日にフリー走行が行われた。マリーナ・ベイ市街地コースで、王者マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は走行中にまさかの“珍客”と7年ぶりに再会。無線で驚きの声を上げていた。
各チームが走行するコース上に、何やら黒い影が現れた。長い尻尾の大トカゲだ。走行中に目撃したフェルスタッペンは「オ! またトカゲがコース上にいるぞ。今回は小さいな」と無線でビックリ。陣営も「ゴジラには子どもがいたのかもね」と反応した。
フェルスタッペンは2016年の同じコースでも大トカゲに遭遇している。今回出現したものより体が大きく、尻尾も長かった。機敏な動きで自らコース脇へ移動。当時は「ウォ! どデカいトカゲがコース上にいる!」と仰天。「ゴジラと対決かい?」と無線で陣営に聞かれ「Hahaha」と笑っていた。
7年ぶりの出来事。F1公式インスタグラムは当時と今回のリアクションを比較するように動画で公開していた。フェルスタッペンはフリー走行で8位と出遅れ。巻き返しを目指す。
(THE ANSWER編集部)