女子バレー石川真佑、世界を打ち抜いた“強烈スパイク”に海外再脚光「マユはどんなことでもする」
日本バレーボール協会は15日、来年のパリ五輪予選をかねたワールドカップ(W杯)バレー2023(16日~、東京・国立代々木競技場第一体育館)に出場する女子日本代表14人を発表。順当に名を連ねた石川真佑には海外メディアも熱視線。国際大会での“豪快スパイク集”の動画を公開し「マユは出場権獲得のためにどんなことでもするだろう」と活躍を期待している。
16日からW杯バレーが開幕
日本バレーボール協会は15日、来年のパリ五輪予選をかねたワールドカップ(W杯)バレー2023(16日~、東京・国立代々木競技場第一体育館)に出場する女子日本代表14人を発表。順当に名を連ねた石川真佑には海外メディアも熱視線。国際大会での“豪快スパイク集”の動画を公開し「マユは出場権獲得のためにどんなことでもするだろう」と活躍を期待している。
胸のすくようなスパイクの連続だ。6月のネーションズリーグで世界を驚かせ、日本を牽引した石川。セッターからの見事な連係で韓国のブロックを打ち抜くと、タイ、イタリア相手にも豪快にスパイクを叩きこんだ。レシーブにいっても弾かれるほど強烈な弾道。コートを走り、仲間とハイタッチして喜びを分かち合った石川の表情は涼しげだ。
スイスのバレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」の公式X(旧ツイッター)は「日本のマユ・イシカワ」と題して、豪快なスパイクばかりを集めた動画集を公開。W杯バレーの開幕を前に「東京のホームファンたちの助けで、マユさんとチームメイトはパリ2024への出場権を獲得するためにどんなことでもするだろう」と大会での活躍を予見している。
W杯バレー女子は日本の他にペルー、ブラジル、トルコ、ベルギー、ブルガリア、プエルトリコ、アルゼンチンが出場。上位2チームがパリ五輪出場権を獲得する。日本は16日の初戦でペルーと対戦する。
(THE ANSWER編集部)