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エ軍の170キロ男が「普通に育成成功してる」 大谷翔平欠くチームの希望に日米反応「唯一の光」

米大リーグ・エンゼルスの“最速170キロ右腕”ことベン・ジョイス投手の復活マウンドにファンの注目が集まっている。大谷翔平投手が右わき腹の張りで欠場が続く中「唯一の光」「やっぱり凄い」とわずかな希望になっている様子だ。

エンゼルスの“最速170キロ右腕”ことベン・ジョイス【写真:Getty Images】
エンゼルスの“最速170キロ右腕”ことベン・ジョイス【写真:Getty Images】

3か月の空白を経てメジャーに戻ってきたジョイス…以前と変わらぬ威力

 米大リーグ・エンゼルスの“最速170キロ右腕”ことベン・ジョイス投手の復活マウンドにファンの注目が集まっている。大谷翔平投手が右わき腹の張りで欠場が続く中「唯一の光」「やっぱり凄い」とわずかな希望になっている様子だ。

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 ジョイスはテネシー大時代に大学野球史上最速の時速105.5マイル(約169.7キロ)を記録した剛腕。2022年のドラフトでエンゼルスから3巡目指名を受けると、今年5月にメジャーデビュー。ただ6月に右手を痛め負傷者リスト(IL)入りすると、9月になってマイナーで戦列復帰し、10日(同11日)のガーディアンズ戦でメジャー復帰を果たしていた。

 13日(同14日)のマリナーズ戦では1回を投げ1安打無失点、2奪三振の力投。6回から5番手でマウンドに上がると2死後、フランスへの6球目が100.6マイル(約161.9キロ)を記録。中途半端なスイングをあざ笑うかのようにミットへ収まり、剛球健在を証明した。

 この場面を「ピッチング・ニンジャ」として知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が自身のX(旧ツイッター)に公開すると、日米のファンが反応。

「彼のような人があと3人必要だ!いけ、アナハイムのエンゼルス!」
「ベン・ジョイスは先発ローテーションに必要だ」
「うわベンジョイス帰ってきてたのか」
「普通に育成成功してる」

 若手起用に舵を切ったチームの中で、大きな期待を集めているようだ。

(THE ANSWER編集部)

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