究極のウエストで8連覇したビキニ女王・安井友梨がもう一つの奇跡 ファン「もう人間超えてます」
9、10日、栃木県総合文化センターで行われた年齢別・身長別の日本一を決めるコンテスト、オールジャパン・マスターズフィットネス&オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップスで、35歳以上39歳以下160センチ超級、一般クラス163センチ超級でそれぞれ優勝した安井友梨。大会3週間前に左足親指を粉砕骨折するアクシデントを乗り越えた戴冠だったが、13日に経過を報告。「回復力にも奇跡が起こりましたね」との声が上がった。
左足親指の粉砕骨折の経過報告「先週は仮骨が見られなかったが今日は仮骨があがってきてる」
9、10日、栃木県総合文化センターで行われた年齢別・身長別の日本一を決めるコンテスト、オールジャパン・マスターズフィットネス&オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップスで、35歳以上39歳以下160センチ超級、一般クラス163センチ超級でそれぞれ優勝した安井友梨。大会3週間前に左足親指を粉砕骨折するアクシデントを乗り越えた戴冠だったが、13日に経過を報告。「回復力にも奇跡が起こりましたね」との声が上がった。
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安井は大会3週間前、ジムのロッカーから15キロあるトレーニング器具が誤って左足に落下。親指を粉砕骨折した。医師から「全治には1年かかるだろう」「3週間後にヒールを履くなんて無理」と即手術を勧められたが、懸命なリハビリと治療を乗り越え、強行出場。一般クラス163センチ超級で8連覇を達成するなど、“ビキニの女王”と呼ばれる第一人者の意地を発揮した。
競技後には「今も寝ている時も24時間ずきずき痛い」と語っていた安井は3日経た13日にインスタグラムを更新。「怪我をして4週間の診察に行ってまいりました」と報告した。「心配していた診察結果は、、骨折した部分はズレもなく、骨の形もとてもよい。先週は仮骨が見られなかったが今日は仮骨があがってきてる。根元は骨もできてきていて通常よりかなり早く、、順調で安心しましたと」。経過良好のようで、治療やリハビリも再開したことを明かした。
取材では今後、17日に行われる「オールジャパン・フィットモデル・チャンピオンシップス」への出場に意欲を燃やしていた安井。投稿では「もうこの回復力気力は人間超えてますね」「女王は負けません!!」「流石ですね。自己治癒パワーも」「回復力にも奇跡が起こりましたね」などフォロワーから安堵とエールが送られていた。
(THE ANSWER編集部)