ぶっちぎり盗塁王がHR量産、前人未到「40-70」も視野で米衝撃「非現実的だ」「なんてスイング」
米大リーグ・ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手が12日(日本時間13日)、フィラデルフィアで行われたフィリーズ戦で37号2ランを放った。すでに史上初の30本塁打、60盗塁を記録しているが、今月に入って6本目というアーチ量産でより高みの「40発&70盗塁」まで見えてきた。
65盗塁で断トツ盗塁王が…豪快に37号アーチ
米大リーグ・ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手が12日(日本時間13日)、フィラデルフィアで行われたフィリーズ戦で37号2ランを放った。すでに史上初の30本塁打、60盗塁を記録しているが、今月に入って6本目というアーチ量産でより高みの「40発&70盗塁」まで見えてきた。
「1番・右翼」で先発したアクーニャJr.は5回、無死一塁で打席に入ると左翼席へ37号を運んだ。低めボールゾーンへ外れていくカーブをしっかり待ってすくい上げ、大きな弧を描いた。飛距離424フィート(約129メートル)の美しい一撃だった。
米スポーツ専門局「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏は自身のX(旧ツイッター)で「40/70は忘れろ 50/80をやってくれ アクーニャは別次元だ!!」と大興奮。Xには他にも米ファンから驚きのコメントが並んだ。
「彼は非現実的だ」
「40/70はすぐそこだ アクーニャがMVP」
「彼は本当に40/70クラブを作ってしまう」
「なんてスイングだ。MVP」
「なんてこった、あのボールにも家族がいたのに」
「こいつは粉砕された!」
「このスイングはゴージャスだ」
アクーニャJr.は現在65盗塁で断トツの盗塁王。残り20試合を切った中で、どこまで数字を伸ばしていけるだろうか。
(THE ANSWER編集部)