バスケW杯米国が刻んだ伝説4点プレーに世界が驚愕 残り4.2秒の奇跡が「いまだ理解できない」
FIBAバスケットボールワールドカップ2023(W杯)は10日、フィリピンで3位決定戦が行われ、米国は延長でカナダに118-127で敗れ、2大会連続でメダルを逃した。しかし、劣勢の第4クオーター(Q)残り0.6秒で同点に追いつく離れ業。起死回生の“4点プレー”の動画付きで、国際バスケットボール連盟(FIBA)までも「いまだ理解できない」と伝えた。
米国の起死回生プレーとは
FIBAバスケットボールワールドカップ2023(W杯)は10日、フィリピンで3位決定戦が行われ、米国は延長でカナダに118-127で敗れ、2大会連続でメダルを逃した。しかし、劣勢の第4クオーター(Q)残り0.6秒で同点に追いつく離れ業。起死回生の“4点プレー”の動画付きで、国際バスケットボール連盟(FIBA)までも「いまだ理解できない」と伝えた。
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神がかりプレーだった。107-111の残り4.2秒、米国は1本目のフリースローをミカル・ブリッジズが決めた。続く2本目は外し、こぼれ球を自ら拾って3ポイントラインの外へ。美しい弧を描いたシュートは見事にリングを射抜き、残り0.6秒で111-111の同点に追いついた。場内は大歓声だ。
動画を公開したFIBA公式インスタグラムは、文面で「我々はこのミカル・ブリッジズのオーバータイムを勝ち取る3ポイントを未だに理解することができない」と驚愕した様子。プレーを収めた動画が投稿されると、世界のファンから「ブリッジズ、最高!」「ニューヨークのベストプレーヤー!」「リスペクト」「映画のようなシュート!ヤバイ!」「大会中、最高のシュート!」と熱狂した様子の声が相次いだ。
X(旧ツイッター)では日本人ファンからも「マジで伝説の試合」「ミラクル4点プレイ!」「これ伝説だろ」と注目を集めていたプレー。最後はミスもあって敗れたものの、バスケ王国が爪痕を残した。
(THE ANSWER編集部)