バスケW杯で新たな伝説が誕生 米国が残り4.2秒から“4点プレー”に日本人驚嘆「漫画のような展開」
FIBAバスケットボールワールドカップ2023(W杯)は10日、フィリピンで3位決定戦が行われ、米国はOTにもつれる熱戦の末にカナダに118-127で敗れ、1970年以降では初めて連続でW杯のメダルを逃した。失意の結果に終わったが、劣勢の第4Q残り0.6秒で同点に追いつく離れ業を演じ、日本人ファンも「ミラクル4点プレイ!」「漫画のような展開」「スラムダンクかな」と神がかり的なプレーに驚嘆している。
バスケットボールW杯・3位決定戦で生まれた奇跡的なワンプレー
FIBAバスケットボールワールドカップ2023(W杯)は10日、フィリピンで3位決定戦が行われ、米国はOTにもつれる熱戦の末にカナダに118-127で敗れ、1970年以降では初めて連続でW杯のメダルを逃した。失意の結果に終わったが、劣勢の第4Q残り0.6秒で同点に追いつく離れ業を演じ、日本人ファンも「ミラクル4点プレイ!」「漫画のような展開」「スラムダンクかな」と神がかり的なプレーに驚嘆している。
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まさに絶体絶命だった。107-111で迎えた残り4.2秒、米国はフリースローを獲得する。ここでミカル・ブリッジズが1本目を決め、2本目を外して自ら拾い、3ポイントラインの外へ。美しい弧を描いたシュートは見事にリングを射抜き、残り0.6秒での3ポイント成功。土壇場で111-111の同点となり、場内は大歓声に包まれた。
この神がかり的なプレーの映像を、国際バスケットボール連盟(FIBA)の大会公式X(旧ツイッター)が「ミカル・ブリッジズが同点スリーを決める!」とつづり投稿。実況が「冗談だろ! アンビリバボー!」と叫ぶ中、ネット上の日本人ファンも信じられないといった様子で驚嘆の声を次々と上げている。
「マジで伝説の試合」
「4点差でもうダメかと思ったらフリースロー獲得して1点決めて、あと4秒でリバウンド取ってスリー決めて同点とか、スラムダンクかなw」
「アメリカのミラクル4点プレイ!」
「これ伝説だろ」
「漫画のような展開かと思った!」
「これ本当に叫んだ」
「ミケルまじでヒーローすぎる」
「鳥肌たった」
「芸術すぎて発狂した」
「自分でフリースローわざと落としてスリー打って決めるとかバケモンや」
その後OTに突入した試合は、米国のミスもあり最終的に118-127でカナダに敗戦。米スポーツ専門局「ESPN」のデータ専門アカウント「ESPNスタッツ&インフォ」のX(旧ツイッター)によると、米国は1970年以降では初めて連続でW杯のメダルを逃す失意の結末なった。
(THE ANSWER編集部)