「これは恥ずかしい」 バスケW杯V逸の米国、勝者との屈辱コントラスト写真に米辛辣「失態だ」
バスケットボールのワールドカップ(W杯)は8日、準決勝が行われ、米国がドイツに111-113で敗れた。2大会連続で優勝を逃す屈辱。米メディアが落胆する米国選手と勝者のドイツ選手を並べた画像を公開すると、米ファンから「これは恥ずかしい」「完全なる茶番」と辛辣な声が上がった。
試合終了間際のベンチにいた米国選手の様子とは
バスケットボールのワールドカップ(W杯)は8日、準決勝が行われ、米国がドイツに111-113で敗れた。2大会連続で優勝を逃す屈辱。米メディアが落胆する米国選手と勝者のドイツ選手を並べた画像を公開すると、米ファンから「これは恥ずかしい」「完全なる茶番」と辛辣な声が上がった。
第4クオーター残り27秒。109-113で追う米国ベンチは重たく映っていた。
肩を落とし、タオルを口にくわえたジェイレン・ブランソン。隣りのパオロ・バンケロは下を向いていた。一方、ドイツの中心選手デニス・シュルーダーは左手でポーズをつくった場面だ。
画像を公開した米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」公式X(旧ツイッター)は、文面に「2大会連続で米国がFIBAW杯決勝を逃す」と記して紹介。米ファンからは皮肉など厳しい声が相次いだ。
「ユーロリーグ>NBAだ」
「これは恥ずかしい」
「次はAチームを連れてこい」
「失態だ」
「何の世界王者だ?」
「デニス(シュルーダー)が圧倒した」
「ノア・ライルズがどこかで笑っているぞ」
「完全なる茶番だ」
男子短距離で世界選手権2冠のノア・ライルズ(米国)が、「何の世界王者だ?」とNBAファイナル王者がワールドチャンピオンを名乗ることを揶揄したことに触れるコメントも。ドイツも強豪だけに難しい試合となったが、バスケ大国としてはファンを落胆させる結末となったようだ。