大谷翔平との再会が「ウルっと来る」 たった1か月で放出されたジオリトの律儀な姿に日米感激
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が、突然の放出劇でガーディアンズへ移籍したルーカス・ジオリト投手と旧交を温める姿がファンの注目を集めている。日米のファンからは「朝から色々ウルっと来るな」「泣ける」とコメントが集まった。
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が、突然の放出劇でガーディアンズへ移籍したルーカス・ジオリト投手と旧交を温める姿がファンの注目を集めている。日米のファンからは「朝から色々ウルっと来るな」「泣ける」とコメントが集まった。
4日(日本時間5日)のオリオールズ戦の前に右脇腹を痛めた大谷は、7日(同8日)に本拠地で行われたガーディアンズ戦も欠場。ただ試合前にはグラウンドに飛び出しダッシュするなど軽く動いた。ここで遭遇したのが、相手チームのユニホームを着たジオリトだ。
昨年ホワイトソックスで11勝を挙げたジオリトは、トレード期限を前に補強の目玉としてエンゼルスに加入したが、6試合に先発して1勝5敗、防御率6.89と低迷。8月末にはチームの年俸総額を圧縮するためにウェーバーにかけられ、ガーディアンズへ移籍していった
カリフォルニア州の地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のサラ・バレンズエラ記者が、自身のX(旧ツイッター)でジオリトが大谷と水原一平通訳に近づき、挨拶している様子を投稿すると、米ファンが「私も彼のこと恋しい」などと反応。またネット上の日本ファンからも「ジオリトさん…チームは変わっても、大谷さんのこと好きなんだね 思い返せば、なんか切ない移籍劇だったな 本人も辛かろうに」「急でショッキングな移籍だったけど、これからもずっといい関係でいて欲しいな」といったコメントが殺到した。
あまりに急激なチームの変化に、ファンも感傷的になっているようだ。