MLB公式SNSがアニメ好きの7選手を紹介

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手をはじめ、多くのメジャーリーガーが日本のアニメへの愛情を示している。MLB公式のカルチャー専門アカウントは、SNSで7選手のアニメ愛をまとめて紹介。その中で大谷のライバルが乗る衝撃のカラーリングが施された高級車がネット上で「常軌を逸している」「メジャーリーガーの最高級痛車」など話題を呼んでいる。

　MLB公式のカルチャー専門アカウント「MLB Life」は、X（旧ツイッター）に「数多くのMLB選手がアニメや漫画を愛している：スレッド」とつづり、7人が示すアニメ愛を紹介。一番手として登場した大谷については、「2021年には、オオタニは呪術廻戦のテーマソング『Lost in Paradise』を自身の登場曲として使用した。呪術廻戦に敬意を払った彼のポートレートを使用したトップスのカードもある」などと記し、今年4月にも話題となったコラボしたカードの写真も添えられている。

　その他にもフリオ・ロドリゲス（マリナーズ）の「NARUTO」のバッティング防具、フェルナンド・タティスJr.（パドレス）の「ドラゴンボール」のスパイク、ジャズ・チザムJr.（マーリンズ）のナルト、サスケのスパイクらが紹介される中、ファンの注目を集めたのは大谷とア・リーグの本塁打王争いを演じるルイス・ロバートJr.（ホワイトソックス）の愛車だ。

「MLB Life」は「ホワイトソックスの外野手ルイス・ロバートのランボルギーニ・アヴェンタドールはナルトのデザインで完全に覆われている」とつづり衝撃の画像を紹介。日本円で4000万円超とされる高級車ランボルギーニの全体にカラーリングされ、ボンネットには大きくキャラクターが描かれている。

　この投稿に海外ファンも「待って、なんだって」「ワイルドな行動」「申し訳ないが、これはとんでもなく常軌を逸している」「スレッドを読んでいて、これが私にとって最もおもしろかった」と反応。日本人ファンからも「NARUTO仕様のランボルギーニ!?　すげ～」「アニメ好きなメジャーリーガーが続々出てきて驚き!!　車もランボルギーニなら、痛車って言われないのかな」「ランボルギーニ・アヴェンタドール、ナルトの痛車に乗ってるのかい。やりすぎだろう」「メジャーリーガーの最高級痛車」など驚きの声が上がっていた。