バスケW杯、日本人のフェアな観戦マナーに海外絶賛「両チームを応援する雰囲気が大好きよ」
バスケットボールのワールドカップ(W杯)は沖縄も開催地のひとつとして大会が行われた。取材に訪れたリトアニアの地元メディアは沖縄の文化をレポート。さらに、沖縄を体験したファンの声も紹介している。
バスケットボールW杯
バスケットボールのワールドカップ(W杯)は沖縄も開催地のひとつとして大会が行われた。取材に訪れたリトアニアの地元メディアは沖縄の文化をレポート。さらに、沖縄を体験したファンの声も紹介している。
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リトアニアの専門メディア「バスケットニュース」の公式YouTubeチャンネルは1次リーグを取材したエドビナス・ジャブロンスキス記者が沖縄の様子をレポート。沖縄らしい町並みやビーチの様子を投稿した。その上で、ジャブロンスキス記者は「沖縄の人々はとてものんびりしていて、サーファーやビーチで寝転がっている人々がいる。ビーチは混雑していなくてアクティビティはいつでも見つけられる。完璧なコンビネーションだ」などと伝えた。
さらに、同記者は海外から集まった海外ファンの声を紹介。ジョージアの女性は「3回フライトを乗り換えて、26時間かけて来た。長い旅だったけど、その価値ありだわ」と言い、「人々はとてもフレンドリーだし、みんなこの大会を楽しみにしてワクワクしている。どちらのチームも応援する雰囲気が大好きよ。相手のチームのためであってもみんなハッピー。ここにいられて嬉しいわ」と敵味方関係なく応援する会場の雰囲気に笑顔だった。
日本とも対戦したカーボベルデの選手ジョアン・ゴメスの家族は「私の家族がプレーしているからとてもアメージングね。彼(ゴメス)にとっては夢が実現したと思う。私たち家族にとってもとても特別よ。そして沖縄の街も人々もとても良いわね。食事は美味しいし、全てが驚くべき経験よ」と好感を持った様子だ。
また、オーストラリアから来た男性ファン3人からは「美しい国で素晴らしい人々。食事も美味しいし、ビーチも最高だね。信じられないよ」「人々はとてもフレンドリーだし、歓迎してくれる。母国の結果は少し残念だけど、日本が五輪出場できて私もハッピーだよ」「とても暑いね(笑)。フレンドリーな人が多いし、スタジアムも素晴らしい。五輪出場を決めた日本も祝福したいよ」と、それぞれから声が上がった。
(THE ANSWER編集部)