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「日本の交通機関は常に時間通りかと思ったら…」 海外記者がバスケW杯で知った“沖縄タイム”の存在

バスケットボールのワールドカップ(W杯)は沖縄も開催地のひとつとして大会が行われた。取材に訪れたリトアニアの地元メディアは沖縄の文化を海外ファンに向けて発信している。

バスケW杯で会場を埋め尽くした日本のファン【写真:(C)FIBA】
バスケW杯で会場を埋め尽くした日本のファン【写真:(C)FIBA】

バスケットボールW杯

 バスケットボールのワールドカップ(W杯)は沖縄も開催地のひとつとして大会が行われた。取材に訪れたリトアニアの地元メディアは沖縄の文化を海外ファンに向けて発信している。

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 リトアニアの専門メディア「バスケットニュース」の公式YouTubeチャンネルは1次リーグを取材したエドビナス・ジャブロンスキス記者が沖縄の様子をレポート。沖縄らしい町並みやビーチの様子を投稿した。その上で、ジャブロンスキス記者は「沖縄の人々はとてものんびりしていて、サーファーやビーチで寝転がっている人々がいる。ビーチは混雑していなくてアクティビティはいつでも見つけられる。完璧なコンビネーションだ」と好感を持った様子だ。

「沖縄で最も一般的な交通手段はタクシーかバス。日本では公共交通機関は常に時間通りに来ることを予想するかもしれないけれど、沖縄は違う。10分から15分くらい待つこともあるかもしれない」と“沖縄タイム”を紹介。「でも、来ないよりずっと良いよね」とジャンブロンスキス記者は寛容に受け止めた。

 グループDを1位通過したリトアニアは準々決勝で敗れ、5~8位決定戦に回っている。こうして、取材する記者が開催国の文化を知ることも国際大会の魅力のひとつと言えるだろう。

(THE ANSWER編集部)


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