野球U-18で衝撃結末 惜敗した日本の“最後の1球”にファン驚愕「大リーグボール1号やんけ」
野球の「WBSC U-18 ベースボールワールドカップ(W杯)」は5日、台湾・台北で1次リーグ(L)最終戦が行われ、高校日本代表「侍ジャパン」はオランダに0-1で敗れた。打線が1安打に抑えられ、最後の打者は頭上近くの球をよけた際にバットに当たって捕ゴロとなり、ゲームセット。名作漫画をほうふつとさせる1球に、日本ファンから「大リーグボール1号やんけ」「初めて見る終わり方」といった声が上がっている。
U-18ベースボールW杯1次リーグ
野球の「WBSC U-18 ベースボールワールドカップ(W杯)」は5日、台湾・台北で1次リーグ(L)最終戦が行われ、高校日本代表「侍ジャパン」はオランダに0-1で敗れた。打線が1安打に抑えられ、最後の打者は頭上近くの球をよけた際にバットに当たって捕ゴロとなり、ゲームセット。名作漫画をほうふつとさせる1球に、日本ファンから「大リーグボール1号やんけ」「初めて見る終わり方」といった声が上がっている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
衝撃の“魔球”で仕留められた。1点を追う最終7回2死走者なしの場面で打席に入ったのは、4番森田大翔(3年、履正社)。オランダ3番手の右腕ファンデンウーウェレンの初球は右打者の森田の頭上を抜けるような変化球だったが、これを避けた森田のバットに当たった。インフィールドに転がった打球を捕手がつかんで一塁に送ってゲームセット。“大金星”を挙げたオランダの選手たちはマウンド近くで、優勝したかのように大喜びだった。
WBSC公式のX(旧ツイッター)動画を公開。「オランダが1-0のリードを最後まで保ち、日本に勝利! 第31回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」とつづった。まるで名作漫画「巨人の星」の星飛雄馬が編み出した魔球「大リーグボール1号」を思い出させる1球で試合が終わったとあって、日本ファンからは「大リーグボール1号やんけ」「大リーグボール1号じゃないか!若い人にはわからないと思うけどw」「初めて見る終わり方」「あれで終わりだなんてひどい」「大リーグボール1号くらった」「オランダに大リーグボール1号投げる奴いて草」といったコメントが上がっている。
1次Lで初黒星を喫した日本は4勝1敗で2位通過。7日から始まるスーパーラウンドに臨む。
(THE ANSWER編集部)