ラリー中にラケット交換!? バドの“2.5秒の奇跡”が再生150万超「信じられない」
アジア大会(ジャカルタ)のバドミントンで、とんでもない奇跡が話題を呼んでいる。男子ダブルス決勝でラリー中にガットが切れ、凄まじいスピードでコートサイドに置かれた予備のラケットと交換した後、コートに復帰して最後はスマッシュでポイントを奪取するという超スーパープレーが炸裂。そのまま金メダルを獲得した。その模様を収めたハイライトを海外メディアが動画付きで公開すると再生150万回を突破し、「本当に信じられない」「凄くカッコいい!」と衝撃が広がっている。
アジア大会男子複決勝で生まれた“奇跡のラケット交換”が話題「凄くカッコいい!」
アジア大会(ジャカルタ)のバドミントンで、とんでもない奇跡が話題を呼んでいる。男子ダブルス決勝でラリー中にガットが切れ、凄まじいスピードでコートサイドに置かれた予備のラケットと交換した後、コートに復帰して最後はスマッシュでポイントを奪取するという超スーパープレーが炸裂。そのまま金メダルを獲得した。その模様を収めたハイライトを海外メディアが動画付きで公開すると再生150万回を突破し、「本当に信じられない」「凄くカッコいい!」と衝撃が広がっている。
ラリー中にこんなことがあり得るのか。信じられないプレーが起きたのは、28日に行われたアジア大会の男子ダブルス決勝だった。開催国インドネシア勢同士の激突となって盛り上がった一戦、ケビン・サンジャヤ・スカムルジョがとんでもないスーパープレーを演じた。1-1で迎えた第3ゲーム、それも22-22の大接戦の場面だ。
前衛で相手のサーブを返したスカムルジョ。すぐに前後をペアを組むマーカス・フェルナルディ・ギデオンと入れ代わり、後衛からラリーに応戦した。そして、再び前後を入れ替わり、ラケットが後衛のギデオンの方へ飛んだ瞬間だ。なぜかコートサイドに猛然と突進。そして、持っていたラケットを放り投げると、置いてあったもう1本のラケットを手にしたのだ。