大谷翔平の「26.3」が示すぶっちぎりの貢献度に米データ会社注目 3年合算なら2位ジャッジに大差
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手の“異次元”の貢献度に米データ会社が注目した。2021年から今季までの勝利への寄与度を表す「WAR」が、2位のアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)を大きく引き離してメジャートップとなっている。
3年間で積み上げた「WAR」を見ると…メジャーで断然首位
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手の“異次元”の貢献度に米データ会社が注目した。2021年から今季までの勝利への寄与度を表す「WAR」が、2位のアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)を大きく引き離してメジャートップとなっている。
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米国のデータ提供会社「コディファイ・ベースボール」が公式X(旧ツイッター)でつぶやいたもの。WARは米データサイト「ファングラフス」が算出したもので、投手と打者を同じ土俵で比較できるのが特徴だ。
この3年間の合算で、投稿時点で大谷は「26.3」を記録中。2位のジャッジが「20.8」で大差をつけている。3位以降はフレディ・フリーマン、ムーキー・ベッツとドジャースの主軸が並んだ。昨季はア・リーグ新記録のシーズン62本塁打したジャッジが11.6、大谷は9.4で2位だったが、3年間の合算で見ると、大谷がいかに安定した活躍を続けてきたかが浮かび上がる。
これに米ファンからは「上位4人のうち3人は来年も同じだよ」「私のGOAT2人がトップに。嬉しい」と様々な反応が。さらに「トラウトが最近怪我ばかりで悲しい」「ロナルド・アクーニャJr.の名前が見当たらないけど」と、上位10人に名前がなかったスターの数値を気にする声もあった。
(THE ANSWER編集部)