バスケW杯公式、馬場雄大の逆転アシストを大会7日目No.1プレーに選出 比江島の劇的アンドワン演出
バスケットボールのワールドカップ(W杯)日本・フィリピン・インドネシア共催大会は8月31日、日本が順位決定リーグ(L)でベネズエラに86-77で勝利し、48年ぶりの自力での五輪出場に王手をかけた。大会公式は1日、大会7日目のベストプレー10選を発表。1位には日本の馬場雄大、比江島慎の連係プレーが選出された。
バスケットボールW杯
バスケットボールのワールドカップ(W杯)日本・フィリピン・インドネシア共催大会は8月31日、日本が順位決定リーグ(L)でベネズエラに86-77で勝利し、48年ぶりの自力での五輪出場に王手をかけた。大会公式は1日、大会7日目のベストプレー10選を発表。1位には日本の馬場雄大、比江島慎の連係プレーが選出された。
大会公式X(旧ツイッター)、インスタグラムでは1日、大会7日目の8月31日に行われた試合からベストプレー10選が発表された。10位からのカウントダウン形式で、最後にNo.1として登場したのがベネズエラ戦最終Qの逆転のプレーだった。
73-74と1点差に追い上げた場面、残り2分手前でスティールした馬場が素早く駆け上がり、ゴール下で飛び上がって自らシュートに行くと見せかけて、左にいた比江島にパス。相手と接触しながらも比江島が逆転のシュートを決め、アンドワンも獲得。会場のファンを熱狂させ、勝利に大きく貢献した。
画面左上の表示は「YUDAI BABA」となっていた。FIBA公式インスタグラムは「ワールドカップが始まって1週間を終え、アクションの増加が止まらない。これが7日目のナイキトッププレーだ」と文面で紹介した。日本は2日のカーボベルデ戦に勝利すればアジア最上位が確定。自力では48年ぶりとなる五輪出場を決めることができる。
(THE ANSWER編集部)