F1角田裕毅がシェフに変身 仲良しレーサーに振る舞った意外な腕前に海外注目「開店に一歩前進」
自動車レースF1のアルファタウリの角田裕毅は果敢なオーバーテイクなどでファンを魅了しているが、意外なテクニックがサーキット外で発揮されているようだ。昨季までのチームメイトがレースとは違った角田の“腕前”を自身のSNSで紹介。海外ファンから「恍惚としている」「私の心は満たされた」といった2人の友情への反響が寄せられている。
昨季までの同僚ガスリーがSNSに投稿
自動車レースF1のアルファタウリの角田裕毅は果敢なオーバーテイクなどでファンを魅了しているが、意外なテクニックがサーキット外で発揮されているようだ。昨季までのチームメイトがレースとは違った角田の“腕前”を自身のSNSで紹介。海外ファンから「恍惚としている」「私の心は満たされた」といった2人の友情への反響が寄せられている。
白のコックコートとコック帽に身を包んだ。普段のレーシングスーツとヘルメット姿から一転、昨季までチームメートだったピエール・ガスリー(アルピーヌ)とキッチンに入り、フライパンでチャーハンを作り始めた角田。ガスリーも横で調味料を入れながらお手伝いした。完成した料理を丁寧に皿に盛りつけ、その様子を“角田シェフ”が眺めている。
ガスリーは自身のインスタグラムに写真と動画を公開し「ユウキ・ツノダとマスターシェフ(料理長)の夜。約束は約束だ」と記した。昨季までチームメートだった2人の仲の良さは知られており、今回も2人の「約束」で実現したもののようで、海外ファンからはさまざまなコメントが集まっている。
「レストランを開くという彼の夢に向けて取り組んでいる。いいぞユウキ!」
「ユウキのレストランの始まりだ」
「最後の写真でのユウキのあなたへの視線よ」
「これで私の心は満たされた」
「私は恍惚としている」
「最後の写真のユウキ これ大好き」
「これは私にとっては全てだ」
「ブロマンス」
「レストラン開店に一歩近づいたね」
「私のお気に入りの2人 オーマイガー」
「叫んで泣いて吐いてる」
「私の人生は完結した」
8月27日に決勝が行われた第14戦オランダGPでは15位に終わった角田。チームの母国レースとなる第15戦イタリアGP(3日決勝)ではどんな走りを見せるか。
(THE ANSWER編集部)