なぜ、こんなに曲がるのか… 角度120度の“逆バナナシュート”にファン衝撃
海外サッカーで角度120度の“逆バナナシュート”が話題を呼んでいる。練習中にゴールマウスの左後ろから右足アウトにかけ、ゴールネットを揺らした。魅惑のテクニックを披露した瞬間をクラブが動画付きで紹介。ファンを「どうしたらこんなに曲がるんだ?」などと驚愕させている。
アーセナルFWが練習中に披露したスキルが話題「すっげーゴール」
海外サッカーで角度120度の“逆バナナシュート”が話題を呼んでいる。練習中にゴールマウスの左後ろから右足アウトにかけ、ゴールネットを揺らした。魅惑のテクニックを披露した瞬間をクラブが動画付きで紹介。ファンを「どうしたらこんなに曲がるんだ?」などと驚愕させている。
仰天の“逆バナナシュート”でスポットライトを浴びているのは、イングランド1部プレミアリーグ、アーセナルのFWダニー・ウェルベックだ。クラブ公式インスタグラムが公開した動画で驚異のテクニックを披露している。
ボールをセットし、右前方20メートルにあるゴールに向けてステップを切ったウェルベック。しかし、よく見てみるとゴールは背を向けている。なんとゴールの左後方から蹴ろうとしているのだ。そして、右足を振り抜くと、精いっぱいアウトサイドでこすりつけた。放たれたボールは急激にシュート回転しながらゴール方向へ飛んでいった。
そして、正面側手前でバウンドさせると、スピンがかかりゴールへ。そのまま弾んでネットを揺らしたのだ。見届けるとウェルベックは全速力で走り出し、まるで試合でゴールを決めたかのようにピッチに転がり、全身で喜びを爆発させた。練習とはいえ、角度にしていえば、120度はあろうかという位置から決めてしまうのだから見事だ。
さらに映像では逆サイドからもインサイドで“通常の”バナナシュートを決めたシーンも一緒に紹介している。投稿では「オーイエス! ウェルベック」とつづられ、公開すると目の当たりにしたファンも度肝を抜かれている。