アジアV男子バレー選手、7500キロ大移動後に向かった日本一の場所に反響「凄い体力」「かっこいい」
26日までイランで行われたバレーボール男子のアジア選手権で、日本は2017年以来3大会ぶりとなる10度目の優勝を果たし、9月に開幕するワールドカップ(W杯)バレーに向けて弾みをつけた。大会に出場していた29歳の山内晶大は、帰国してすぐに“日本一”の場所に向かったことを自身のインスタグラムで報告。日本人ファンから「かっこいい」「凄い体力」といった反響が寄せられている。
自身のインスタグラムで報告
26日までイランで行われたバレーボール男子のアジア選手権で、日本は2017年以来3大会ぶりとなる10度目の優勝を果たし、9月に開幕するワールドカップ(W杯)バレーに向けて弾みをつけた。大会に出場していた29歳の山内晶大は、帰国してすぐに“日本一”の場所に向かったことを自身のインスタグラムで報告。日本人ファンから「かっこいい」「凄い体力」といった反響が寄せられている。
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充実感が溢れた。山内が向かった先は富士山頂。ご来光を背にポーズを決めた。バレーボールのユニホーム姿から一転、完全な山装備に身を包み、またとない瞬間を味わったようだ。
山内は自身のインスタグラムに写真を公開。「日本で生まれたからには一生に一度は登りたかった富士山に登り、ご来光を見に行きました」と記した。さらに「登頂するのは簡単ではなかったですが普段味わえない感動や景色、非日常感が味わえました。行ってみないとわからないことや やってみないとわからないことはたくさんありますね」と続け「無事に怪我も体調を崩すことなく下山しました」などと安全に下山したことも報告した。
イランと日本は直線距離で約7500キロ。疲労や時差ボケなどもあると思われる中での富士登山に、ファンからは「山内選手がやりたいことができてる今が嬉しい」「この時は間違いなく日本一高い男ですよね」「登頂したのかっこよすぎる」「きれいな景色に感動 山内くんもかっこいい」「イランから戻ってきたばかりで凄い体力!」といったコメントが集まっている。
「数ある1つの夢クリア 次は何しようかな?」とさらなる挑戦も誓った山内。W杯バレー男子大会は9月30日から、東京で開幕する。
(THE ANSWER編集部)