大谷翔平、今季MLB最速タイ191kmの弾丸二塁打でトップと3差の94打点 米実況席驚愕「現実じゃないかのよう」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地フィリーズ戦に「2番・DH」で出場。9回の第5打席に今季MLB全体で最速タイとなる打球速度118.6マイル(約191キロ)の弾丸二塁打を放ち、今季94打点目をマーク。トップのカイル・タッカー(アストロズ)と3差に迫った。あまりの強烈な打球に、米実況席は「現実じゃないかのようだ」と驚愕した。
敵地フィリーズ戦に「2番・DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地フィリーズ戦に「2番・DH」で出場。9回の第5打席に今季MLB全体で最速タイとなる打球速度118.6マイル(約191キロ)の弾丸二塁打を放ち、今季94打点目をマーク。トップのカイル・タッカー(アストロズ)と3差に迫った。あまりの強烈な打球に、米実況席は「現実じゃないかのようだ」と驚愕した。
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強烈な一撃だった。9回の第5打席、4番手右腕ベラティの3球目の直球を強振すると、打球はあっという間に右中間を抜けていった。米カリフォルニア州地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」の中継によると、打球速度118.6マイル(約191キロ)は今季MLBでは最速の当たり。二塁走者を返して今季94打点目となった大谷は悠々、二塁に到達した。
中継内で実況のウェイン・ランダッゾ氏は「右中間への弾丸が飛んだ! 今夜2打点目です」と伝えると、解説のマーク・グビザ氏は「打球速度118.6マイルですよ?! 現実じゃないかのようだ」と驚愕。ランダッソ氏は「今季MLBでの打球速度最速が118.6なので記録に並びましたね。マット・オルソンとジャンカルロ・スタントンが打っています。そして今ショウヘイが放ちました」と今季最速タイとなる打球速度だったことも併せて伝えている。
(THE ANSWER編集部)