ピッチング・ニンジャの告白「野球に関心のない娘から…」

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手への注目は、米国でも野球という枠を越えて広がっているようだ。「ピッチング・ニンジャ」として知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏があるエピソードを紹介。自身に届いた“意外すぎるお願い”を明らかにした。

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　フリードマン氏は自身のX（旧ツイッター）に、あるメッセージのやり取りのスクリーンショットを公開。「まったく野球に関心のない娘から、思いがけなくこんなメールが届いた」という言葉とともに投稿された画像内には、次のように記されている。

「ショウヘイ・オオタニを個人的に知ってる？」
「私のヘアスタイリストは彼に夢中なの」
「彼女はエンゼルス全員のヘアカットをしたいんだって」

　フリードマン氏はこのお願いを「ショウヘイ・オオタニが（野球という）ゲームを発展させている」と捉えている。米ファンからは「彼の人気はスポーツ選手としてだけじゃない」「ハンサムすぎるんじゃない」「わあ、これはとってもかわいいわね」とのコメントが寄せられた。

　さらに「ショウヘイ・オオタニは希少な才能を持っている。怪我にもかかわらず、彼の投打のユニークなスキルは、新しいファンを魅了して野球を発展させている。来シーズンはさらに強くなって戻ってくるだろう」と、判明した右肘靭帯の損傷からの復帰を祈る言葉もあった。