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NY紙記者から「親愛なる大谷翔平へ」 異例ラブレターで移籍勧奨、ヤ軍なら「70発打者になれる」

ロサンゼルスなら「運転に2日かかるだろう」と皮肉

 また「数字にこだわるなら、ヤンキースタジアムでどこよりも大きな数字を残せるだろう」とも力説。打球を上げ、引っ張れば本塁打を量産できるとして「ピンストライプを着れば(本当の意味で)史上初のシーズン70発打者になれるかもしれない」ともアピールしていた。


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 ヘイマン記者はメッツ、ヤンキースの「どちらの場所でも勝つチャンスは大きいだろう」として「メッツが東海岸のエンゼルスに見えることもあるが、新体制で一貫した勝者になれるため必要なことはなんでもやっている」とメッツの良さをPR。さらに名門ヤンキースの過去の実績にも触れ「今年のことは忘れてくれ。それは逸脱していることだ(と私たちは願っている)」と地区最下位に沈んでいる今季は例外であるとした。

 ドジャースも有力候補として米メディアに挙げられている中、同記者は交通渋滞で有名なロサンゼルスにも皮肉を込めて言及。「ニューポートビーチに残るなら、毎日ロサンゼルスまで運転していくのに2日かかるだろう」と、自宅から球場までの車移動にかなりの時間を要することを大げさに表現していた。

(THE ANSWER編集部)


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