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NY紙記者から「親愛なる大谷翔平へ」 異例ラブレターで移籍勧奨、ヤ軍なら「70発打者になれる」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地メッツ戦に「2番・DH」で先発出場。3打数2安打1打点2四球と4打席で出塁し、盗塁も2つ決めるなど大暴れ。5-3で勝ったチームに貢献した。今オフにフリーエージェント(FA)となる大谷へ、米紙「ニューヨーク・ポスト」の敏腕記者ジョン・ヘイマン氏が同紙電子版を通じて異例の長文ラブレターを記している。

エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

ニューヨーク・ポストの敏腕記者が電子版で大谷宛にレター

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地メッツ戦に「2番・DH」で先発出場。3打数2安打1打点2四球と4打席で出塁し、盗塁も2つ決めるなど大暴れ。5-3で勝ったチームに貢献した。今オフにフリーエージェント(FA)となる大谷へ、米紙「ニューヨーク・ポスト」の敏腕記者ジョン・ヘイマン氏が同紙電子版を通じて異例の長文ラブレターを記している。


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「ショウヘイ・オオタニへの公開状: これがニューヨークを検討すべき理由だ」との見出しが打たれた記事。始まりに「親愛なるショウヘイ」と記された記事では「ショウヘイ、あなたが現時点では報道陣に話していないのは分かっている、それでいいんだ。金曜の夜のメッツに勝利した試合で、肘の負傷を抱えながら時速115マイル(185.1キロ)の打球を放った、あなたの素晴らしいプレーは、私たちが知るべきすべてのことを教えてくれた」と続き、こう投げかけられている。

「現時点では質問には答えていないが、あなたが今までで最も期待されるFAになるのに備えて、ニューヨークの検討を勧奨するこの手紙を読んでほしい」

 ヘイマン記者は2018年に大谷がメジャー挑戦する際のことを回顧。7球団と最終面談を行い、最終的にエンゼルスを選んだとされている。「エンゼルスにいた6年間でポストシーズンに進出できなかったんだから、あの決断を後悔するべきと考える人がいたとしたら、それはただただ愚かなことだ。そこで過ごした時間を嘆かなくていい」と当時の決断を肯定している。

 2018年、ヤンキースも大谷争奪戦に乗り出したが獲得は叶わなかった。記事ではこのオフにメッツ、ヤンキースへの移籍を検討するよう投げかけられている。ヘイマン記者は「ニューヨークで野球のスターになることほど素晴らしいことはないと言われている。他のどこにもない栄誉と尊厳を得られるそうだ」と記した。

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