「二塁打!靭帯損傷しながらだ!」 大谷翔平、悲報から2日後の弾丸ライナーに米記者も感銘
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地メッツ戦に「2番・DH」で先発出場。相手先発の千賀滉大投手から、3回の第2打席で右越え二塁打を放った。23日(同24日)に右肘靭帯損傷判明から初めての試合で快音を響かせた。
敵地メッツ戦に「2番・DH」で先発出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地メッツ戦に「2番・DH」で先発出場。相手先発の千賀滉大投手から、3回の第2打席で右越え二塁打を放った。23日(同24日)に右肘靭帯損傷判明から初めての試合で快音を響かせた。
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3回無死一塁、千賀のカットボールに体勢を崩されながらも反応すると、巧みにバットに乗せた。打球は右越え二塁打に。打球速度115.4マイル(約185.7キロ)の弾丸のような打球で敵地を沸かせた。
衝撃が走った右肘靭帯損傷判明から初めての試合。X(旧ツイッター)上の米記者たちも感銘を受けた様子だ。米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリストのベン・バーランダー氏は「ショウヘイ・オオタニが二塁打! 今季8番目に速い打球速度。右肘靭帯損傷しながらだ」と速報した。
MLB公式のブレント・マグワイア記者も「ショウヘイ・オオタニが打球速度115.4マイルで超強烈に叩き返し二塁打に」と強烈な打球を表現。MLB公式のエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は「ショウヘイ・オオタニがコウダイ・センガから二塁打。打球速度115.4マイルの強烈なヒット。右翼でジェフ・マクニールは打球を追うのに苦労していた」と驚いていた。
(THE ANSWER編集部)