右肘負傷判明の大谷翔平が千賀撃ち二塁打! LA実況席喝采「ゲンキデス、オオタニ!」「球を叩きのめした」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地メッツ戦に「2番・DH」で先発出場し、メジャー初対決となった千賀滉大投手との第2打席で右越え二塁打を放った。23日(同24日)に右肘靭帯損傷判明から初めての試合で快音を響かせ、ロサンゼルスの地元実況席からは「ゲンキデス、ショウヘイ・オオタニ!」の声が上がった。
敵地メッツ戦に「2番・DH」で先発出場
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地メッツ戦に「2番・DH」で先発出場し、メジャー初対決となった千賀滉大投手との第2打席で右越え二塁打を放った。23日(同24日)に右肘靭帯損傷判明から初めての試合で快音を響かせ、ロサンゼルスの地元実況席からは「ゲンキデス、ショウヘイ・オオタニ!」の声が上がった。
大谷が元気に快音を響かせた。3回無死一塁、千賀のカットボールに体勢を崩されながらも反応すると、巧みにバットに乗せた。打球は右越え二塁打に。打球速度115.4マイル(約185.7キロ)の弾丸のような打球で敵地を沸かせた。
衝撃が走った右肘靭帯損傷判明から初めての試合。米カリフォルニア州地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」の実況席も驚いた。実況のマット・バスガーシアン氏は「ゲンキデス、ショウヘイ・オオタニ!」と日本語で声を上げ、「フィーリングは大丈夫だ! ロケットがライトへ飛んだ!」と伝えた。
解説のマーク・グビザ氏も「球は叩きのめされましたね」と評し、バスガーシアン氏は「球場の音を聞いてくださいよ! エンゼルスタジアムみたいだ!」「肘を怪我していようが問題なしだ」とニューヨークを熱狂に巻き込んだ一打に喝采を送った。
(THE ANSWER編集部)