大谷翔平の姿が「すごく悲しい」 大谷マニア識者の投稿画像に米沈痛「胸に刺さる」「心が痛む」
米大リーグ・エンゼルスは23日(日本時間24日)、大谷翔平投手が右肘靭帯損傷のため今季残り試合では投手として出場しないことを発表した。今季も開幕から二刀流として猛威を振るってきた大谷の負傷に、日米の識者やファンが悲痛な声を上げる中、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリストとして活動するベン・バーランダー氏は1枚の画像を投稿し、悲しみをつづっている。
米大リーグ・エンゼルスは23日(日本時間24日)、大谷翔平投手が右肘靭帯損傷のため今季残り試合では投手として出場しないことを発表した。今季も開幕から二刀流として猛威を振るってきた大谷の負傷に、日米の識者やファンが悲痛な声を上げる中、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリストとして活動するベン・バーランダー氏は1枚の画像を投稿し、悲しみをつづっている。
二塁ベース上で腕組みをした大谷がうつむいている。3-7とレッズにリードされたダブルヘッダー第2戦の9回2死二塁の場面。背景の電飾看板に映るコミカルな雰囲気の広告とは対照的に、大谷の悲しげな様子が伝わってくるような1枚だ。
自他ともに認める大谷マニアのバーランダー氏が、自身のX(旧ツイッター)に「ショウヘイ・オオタニがこの時点でUCL(内側側副靱帯)損傷を知っていたと分かった今、この写真はもっとすごく悲しい」とつづり画像を公開。この投稿に米ファンも悲しみの声を上げている。
「これは私の心が痛む」
「来年はどうなるんだ。ああ、残念だよ」
「とっても悲しい。オオタニはみんなが好きになる選手よ。彼が早く回復することを願ってるわ」
「この写真は胸に刺さる」
「この男は今年のモンスターだ!彼はファイターだ!間違いなく戻ってくる!」
「エンゼルスは私たちのキングを壊した」
バーランダー氏は試合後に、ペリー・ミナシアンGMが大谷の負傷を発表した直後から、「悲し過ぎる!!」「最悪だ」などとSNSに投稿。さらに自身が司会を務めるポッドキャスト番組「フリッピン・バッツ・ポッドキャスト」公式YouTubeチャンネルでは、エンゼルスの管理体制を猛批判していた。大谷の故郷・岩手を訪問し、ルーツを探るほど追いかけて来たバーランダー氏にとって、「投手・大谷」の今季絶望という事実は受け入れがたいものとなっている。