[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平がまた歴史的快挙 15発&15奪三振はベーブ・ルース以来99年ぶり史上2人目

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地ロッキーズ戦に「4番・DH」で2試合ぶりにスタメン出場。第2打席でバックスクリーンの左に飛び込む逆転の15号3ランを放ち、松井秀喜(ヤンキース)の1年目の16本にあと1本に迫った。

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

4回に15号逆転3ラン、同一シーズンに15発&15奪三振は99年ぶり

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地ロッキーズ戦に「4番・DH」で2試合ぶりにスタメン出場。第2打席でバックスクリーンの左に飛び込む逆転の15号3ランを放ち、松井秀喜(ヤンキース)の1年目の16本にあと1本に迫った。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)

 また逆方向へどでかい一発を放った。1-2の4回だ。無死一、二塁で打席に入った大谷。ロッキーズ右腕グレイのボークで二、三塁になると、1ストライクからの2球目、93.7マイル(約151キロ)の真ん中フォーシームを完璧に捉えた。打球はバックスクリーンやや左の岩場付近に飛び込む、特大の逆転15号3ランとなった。

 この一発で2006年の城島健司(マリナーズ)の18本、2003年の松井の16本に次いで、2005年の井口資仁(ホワイトソックス)に並び、日本人野手1年目の歴代3位タイになった。

 また投手としても4勝を挙げ、61奪三振を記録する“二刀流の怪物”。アナリストのライアン・スピーダー氏によると、1シーズンで15本塁打以上放った選手が、投手として15奪三振以上をマークするのは、1919年のベーブ・ルース(29本塁打、30奪三振)以来、99年ぶり2人目。記録の上でも伝説をまた一つ打ち立てた。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集