オリオールズとブルージェイズが対戦

　米大リーグ・ブルージェイズの菊池雄星投手は22日（日本時間23日）の敵地オリオールズ戦に先発し、4回2/3を投げて6奪三振ながらも、7安打3失点で降板。勝敗はつかなかった。球場では7月にオリオールズに移籍した藤浪晋太郎投手と再会。ブルージェイズ球団公式SNSが写真を公開すると、日米ファンから「同胞愛」「雄星が小さいんじゃなくて藤浪がでかいだけだった」といった反響が寄せられている。

　肩を寄せ合って2ショット写真に納まった菊池と藤浪。サングラスを上げてにこやかな菊池の横で、帽子を脱いで手に持った藤浪は満面の笑みを浮かべた。ブルージェイズ公式X（旧ツイッター）は英語で「「ユウセイとフジ：一生の友達」とつづり、「友人達の再会！」といった日本語も添えた。これには日本人ファンからはさまざまな反響なども寄せられている。

「二人ともいい笑顔してる」
「菊池雄星さんが歴戦の英雄みたいだぁ…　藤浪晋太郎さんいい笑顔やで」
「菊池雄星こんな背低いっけと思ったけど、藤浪がでかいだけだった」
「え！？藤浪くん、こんなにデカかったの！？」
「うおおおおぉ　アツいなこれまた」
「藤浪がデカすぎて　雄星が平均的な日本人に見える　180cm越えてるのに」

　菊池は183センチ、藤浪は198センチ。米ファンからは「まさにその通りだ」「相手チームの選手が同胞愛を見せているのは良いことだな」「レジェンドとキクチ」「ちょっとユウセイ、彼から離れて」「キクチがバシットのシャツをすごく愛しているのが大好き」といった声が上がっている。