ビキニ女王・安井友梨が左足親指を粉砕骨折 「すぐ手術が必要」も3週間後の大会出場目指す「諦めたくない」
ビキニフィットネスの女王・安井友梨が19日、左足指基節骨を骨折したことを自身のインスタグラムで報告した。全治1年とも診断された中で、3週間後のオールジャパンに出場することを目指すと表明。「3週間後のオールジャパンに出場するためには、文字通り『奇跡』を起こさなければいけません」「絶対に絶対に諦めたくないです」と決意を示した。
自身のインスタグラムで報告
ビキニフィットネスの女王・安井友梨が19日、左足指基節骨を骨折したことを自身のインスタグラムで報告した。全治1年とも診断された中で、3週間後のオールジャパンに出場することを目指すと表明。「3週間後のオールジャパンに出場するためには、文字通り『奇跡』を起こさなければいけません」「絶対に絶対に諦めたくないです」と決意を示した。
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安井は自身のインスタグラムに、左足が固定された写真を投稿していた。19日になって、再びインスタグラムを更新。「ジムのロッカーに、ラットプルのパラレルグリップアタッチメントを保管していました。ロッカーを開けた瞬間、その鉄の塊である15キロパラレルグリップが、裸足の左足の上に落ちてきました。おととい夕方、左足指基節骨を骨折してしまい、緊急で救急病院に運ばれました」と事の顛末を伝えた。
出場予定のオールジャパンは3週間後。「会当日には、普通に歩くのも難しいと言わています。。。むしろ、競技とか言ってる場合ではない。大会出場は諦めて、すぐ手術が必要と、、、」と重傷であることを明かし、「左足の親指を粉砕骨折していますので、3週間では普通に歩くのも無理と病院で言われたことには何の不思議もありません、それだけひどい骨折だと理解しています。本当は即手術が必要で、、ましてや、ヒールを履くなんて絶対むりだと。全治には1年かかるだろうと、、、最初の病院での診断は、世界一を目指す私を奈落の底まで落とすのに十分すぎました」と失意の中にあったことを伝えた。
それでも出場を諦められなかった安井は「その後いくつかの病院をまわり、検査と治療を繰り返し、手術はしないで治療を続け、大会出場を目指すことにしました」と決意。「オールジャパンまであと3週間、私には落ち込んでいる時間はない。昨日から、あらゆる治療を開始してます。トレーニングも昨日から再開しました。3週間後のオールジャパンに出場するためには、文字通り『奇跡』を起こさなければいけません」などとも記した。
「絶対に絶対に諦めたくないです。いつもお願いしてばかりですが、どうかどうか皆さまのお力をお貸し下さい。『自分と未来は、変えられる』ことをみなさんと一緒に証明させて下さい」とファンに投げかけた。
「ビキニ女王」の異名を取る安井は、昨年韓国で行われたIFBB世界フィットネス選手権・ビキニフィットネスに7度目の挑戦で2位。今年悲願の世界一を目指している。
(THE ANSWER編集部)