木々の僅かな隙間を狙った英ゴルフ名手の超絶ショット2連発 米衝撃「天賦の才…」「おかしい」
米男子ゴルフのプレーオフ第2戦、BMW選手権は18日(日本時間19日)、イリノイ州のオリンピア・フィールズCCノースC(7366ヤード、パー70)で2日目が行われ、ロリー・マキロイ(英国)は通算5アンダーの5位タイにつけた。初日に5バーディーの65で首位発進を見せていたが、17番での2連続スーパープレーが「ありえないショット2本」「非現実的」と海外ファンの度肝を抜いている。
BMW選手権で生まれた2連続のスーパープレー
米男子ゴルフのプレーオフ第2戦、BMW選手権は18日(日本時間19日)、イリノイ州のオリンピア・フィールズCCノースC(7366ヤード、パー70)で2日目が行われ、ロリー・マキロイ(英国)は通算5アンダーの5位タイにつけた。初日に5バーディーの65で首位発進を見せていたが、17番での2連続スーパープレーが「ありえないショット2本」「非現実的」と海外ファンの度肝を抜いている。
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PGAツアー公式X(旧ツイッター)が「まさにマキロイならでは」とつづって映像を公開したのは、17日(同18日)に行われた初日の17番パー4でのシーン。ティーショットを大きく左に曲げてしまい、グリーンの方向には木々が立ち並ぶ状況だった。ここでマキロイは、その間を抜くショットを選択。ボールは僅かな隙間の間を抜け、奥にあったバンカーも通過。どよめきが起き、グリーンに乗ったものの勢いがあったため、反対側のラフまで転がってしまった。
しかしマキロイはここでも冷静だった。コンパクトにスイングすると、ボールはピンに向かって一直線に転がり見事なチップインバーディー。窮地に立たされながらスコアを伸ばしたゴルフに、海外ファンからも称賛の声が相次いだ。
「凄すぎる!この調子で!」
「自分なら何度やっても間違いなく木に当たってしまう」
「圧巻」
「天賦の才…」
「非現実的。木の間を通るなんて!」
「木の間を通るラインはめちゃくちゃすごい」
「ありえないショット2本」
「おかしい!」
「とんでもないね」
BMW選手権は2日目までを終え、マックス・ホーマ(米国)が通算10アンダーで首位。日本の松山英樹(LEXUS)は背中の痛みにより棄権したため、上位30選手が進むプレーオフ最終戦出場はならなかった。
(THE ANSWER編集部)